M リーグ第二十二節(2022/11/08) 感想

第一戦の勝又の判断が面白かった。

 

九巡目くらいでメンゼン・フリテン両面待ちになった勝又は、リーチをせずにそのまま打牌を進める。

すると、十四巡目に親からリーチが入る。

直後に持ってきたのは、すでに自分が暗刻として持っていた 3p。雀頭の 8m は安全牌である状況で、勝又はカンを選択した。この意図としては、「テンパイでありアガリのチャンスがある状態で、かつカンすることで自分のハイテイがなくなるので、安全にオリることもできるから」と本人は説明していた。

ツモ番の有無については着目してなかった。これを短時間で行えるのはさすが勝又と言ったところか。