不聴で伏せる or 親番続行 0001

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本日、天鳳で出会った場面。20 秒じゃ考える時間が足りない!!

 

3 位で迎えたオーラス 1 回連荘した後の局。1・2 位にしか価値のないルール・状況だったら迷わずを切って聴牌を取るのだけれども・・・

 

① 2s を切って不聴にした場合

ラスの下家とは 8100 点差以上なので、対面が役満ツモっても 3 位。

河を見ると、ダブル役満はあり得ないので、確実に 3 位を取れる。

ラス回避に一定の価値がある天鳳においては、この選択は結構あり得るでしょう。

 

を切って聴牌を取った場合

次局の条件がやや複雑。

a) 下家が聴牌だった場合

3 本場 2 供託の 8700 点差となる。ツモなら 1000-2000・直取りなら 2600・出アガリでは 6400 となる。赤なしルールでも結構簡単にクリアできる条件になってしまう。

b) 下家が一人不聴だった場合

3 本場 2 供託の 12700 点差となる。ツモなら 1600-3200・直取りなら 4500 (70 符 2 翻)・出アガリでは 12000 となる。簡単ではないといえ、赤ありルールなら充分まくれる点差であろう。

c) 下家と上家が不聴だった場合

3 本場 2 供託の 11700 点差となる。ツモなら 1600-3200・直取りなら 4500・出アガリでは 8000 となる。出アガリ条件が b) より多少軽くなっている。

(・・・こういう条件計算を瞬時にできるようにならないと、麻雀で食っていくことはできないんでしょうねえ・・・)

 

 

私個人の麻雀ポリシーは「常にトップを目指す」ですので、当然を切りました。(15 秒悩んだけどね!w)

 

このあと連荘して供託も回収して、さあ目指すはトップ!というところまで行ったのだけれども、結局トップの人に満貫ツモられて 2 位でした。