M リーグ第九節(2022/10/17) 感想

【第一戦】

瑞原の二回のビタ止めからのトップ奪取は見物であった。

①東 2 局の滝沢の 69m の放銃回避

ダブ東仕掛けの滝沢がいるなかでドラを切ってきた松ヶ瀬に対して、安全牌を多く持つように 9m を残しただけのようにも見える。次順に松ヶ瀬からリーチも入ったため 9m が出ることもなくなった。これは必然か、偶然か。

②南 3 局の松ヶ瀬のリーチに対して 3p ビタ止め

瑞原の役牌ドラ 1 の聴牌のところ、松ヶ瀬からリーチが入る。そこで 7p を重ねた瑞原は 8p をワンプッシュ。しかし、次に引いてきた 3p は切らなかった。おそらく 1p 切り立直だったのが気になったのであろう。お見事であった。

 

【第二戦】

目立った場面はなかったように思う。